【ご案内】パートナー企業の株式会社はくばく様を訪問しました

いつもFCふじざくら山梨へご声援を頂きありがとうございます。
先日、オフィシャルウェアパートナーであります株式会社はくばく様に田中里穂(背番号25番)、松岡沙由理(背番号3番)、清村珠幸(背番号12番)の3選手が訪問させて頂き、会社並びに工場見学、はくばく商品についての座学、社員食堂にて昼食を頂きました。
この活動は、FCふじざくら山梨のコンセプトである「社会でも一流」を目指すために、プロ意識を持ち社会で働いている方と交流や見学を通して社会を知ることで、1人の社会人としての視野、考えを拡げることを目的としてます。
社会で活躍している方と触れ合うことが少ないため、今回の企画については、私たちFCふじざくら山梨の選手が、パートナー企業様を訪問し、社員の皆さんに触れ、交流することで、より会社を知り、そして、社員の方からの学びや気づきが社会人としての一流、そして成長につながると考えます。
一方、パートナー企業の社員の皆さまには、FCふじざくら山梨の選手と交流頂くことによって、選手のことやチームのことを少しでも知って頂き、そして、選手、チームとしての想い・本気度を感じ取って頂き、応援したい、試合会場で試合を観てみたいと思って頂けることが狙いになります
今回は、初年度よりお世話になっている株式会社はくばく様にご協力を頂きました。

株式会社はくばく様は、企業理念として、
「私たちは 穀物の感動的価値を創造し、人々の健康と豊かな食生活を実現します。」
と掲げており、今までの歴史とこれからの人々の理想の食の提供に大いなるかかわりを持つことを実現しています。
「もち麦アンバサダー」である主将の田中里穂をはじめ、複数の選手がはくばく様の商品を普段の食事に利用させていただいております。
6月16日は「麦とろの日」であることから、もち麦の魅力をたくさんの方に発信すべく、アレンジレシピの考案などにも力を入れております。

はじめに、長澤重俊 代表取締役社長にご挨拶させていただきました。
FCふじざくら山梨のホームユニフォームを贈呈させていただき、写真撮影を行いました。
わざわざユニフォームまでご着用いただくなど、和やかな雰囲気でご挨拶をさせていただきました。
ご多忙の中、ご対応いただき誠にありがとうございました。

ご挨拶を終えた後は、社員の方のご案内で工場の見学をさせていただきました。
衛生管理の観点から、衛生服、キャップ、マスクを着用し、手洗い・消毒を念入りに行ってから工場内を案内していただきました。
大きく製造ラインと包装ラインの2つ工程を見学させていただき、原材料の仕入れ、加工、包装までどのような過程を経て、企業やお客様の手元に届けられるのか、実際の機械を目の前にして学ばせていただきました。

また、工場内は非常に機械の音が大きく、また一部高温になっている場所があるなど、細心の注意を払いながら見学をさせていただきました。
工場見学を通じて、普段手にとっている商品がどのように私たちの生活に届けられているのかを学ぶことができ、非常に貴重な体験をさせていただきました。

工場見学の後は会議室へと移動し、商品戦略課の秋山様に「大麦」についての熱い思いと知識の講座を開催していただきました。
日本人の穀類・食物繊維の摂取状況をはじめ、大麦の特性や効果効能、炊飯方法、自宅でできる簡単レシピなど、実際に商品を手に取りながら幅広く学ばせていただきました。

また講義途中では、学生時代から麦ご飯を食べていたという清村珠幸からはこんな質問も出ました。
清村)「パッケージなどで表記されている炊飯の比率は何で決めているのでしょうか?」
秋山様)「食事摂取基準で定められている食物繊維の1日あたりの摂取目標量を効果的に摂れる量や、美味しさなどを意識して皆様に食べてもらいやすい配合を採用しました。」
様々な研究やニーズ調査を通じて商品化されていることを知り、商品開発という仕事の難しさや魅力を学ばせていただいた時間でした。

最後に、社員食堂にて昼食をいただきました。
ご飯ははくばく様で実際に販売されている、もち麦ごはんと雑穀ごはんが提供されており、3選手はそれぞれ好みのごはんを盛り付け、バランスの整った昼食を美味しくいただきました。

下記写真)日替わり定食:麦ごはん、味噌汁、肉団子と根菜の麻婆炒め、キノコとワカメの中華和え

はくばくの皆さま、お忙しい中、お時間頂きましてありがとうございました。
今後も、より良いパートナー関係として応援頂けるよう、引き続きよろしくお願いいたします。
下記、3選手のコメントです。

田中里穂(NO.25)によるコメント

先日はご訪問させていただきありがとうございました。
私は今回で2回目のご訪問でしたが、工場見学では商品ができるまでの工程や包装の様子などを改めて見学することができ、普段見ることのできない貴重な経験をさせていただきました。
また、秋山さんの講義では、大麦の食物繊維がなぜ身体に良いのかや製品がどうしてその名前なのかなどを知ることができ、とても興味深いお話をお伺いできました。
今までもはくばくさんのもち麦ごはんを食べていましたが、今後も摂り入れていきたいのはもちろん、もち麦アンバサダーとして多くの方々に大麦の素晴らしさを伝えていきたいと思いました。

松岡沙由理(NO.3)によるコメント

先日は貴重な機会をいただきありがとうございました。
私は初めて工場見学をさせていただき、大企業のスケールの凄さを実感しました。
専用の機械を使用した異物除去の工程では、不良物を出さないような工夫など多くの面で細心の注意が払われていることを学びました。
また、お忙しい中で秋山様に講義を開いていただき、麦の種類の多さや栄養素など様々な知識を細かく教えていただきました。
長澤社長をはじめ社員の方の仕事への熱意を感じ、改めて素晴らしい企業にサポートしていただいていることに感謝の気持ちと、もっとこの企業を広めるためにFCふじざくら山梨として貢献できることを実現しようと思います。
ほとんどの選手は自炊をしており、私たちの強みであるSNSを活用してはくばく様の商品を使い、手料理を投稿したり、今回の講義で学んだ『麦の栄養素、良さ』を発信して行きたいと思います。

清村珠幸(NO.12)によるコメント

先日は貴重なお時間をいただきありがとうございました。
私は普段からはくばく様の商品を食べているため、今回はくばく様に潜入できる機会をいただき、とても楽しみにしていました。
工場見学では、何層にもなっている石臼が連なっている機械にて2周3周と挽くことで、ようやく皮がむけることを知り、穀物の硬さにびっくりしました。
その後は、商品戦略課の方から、もち麦について様々なことを教えていただきました。
製品を1日1パック摂ると理想の食物繊維量が摂取でき、炊き方も簡単なことも教えていただき、もち麦の取り入れやすさを知りました。
その他にも、お客様の要望から生まれた商品やお客様に対する工夫が多く施されており、とても素晴らしいと感じました。
社員食堂にて社食もいただき、麦ごはん含め全部とても美味しかったです!
今回の学びを経て、私は毎回、十六穀米を炊いて食べていますが、今後は食物繊維がより豊富な麦類も取り入れていきたいと思いました。
また、はくばく様と共に、SNSなどを活用して、穀物の良さや美味しさを広めていきたいです!!
6月16日は、麦とろの日のため、麦とろを使った料理を早速作ってみたいと思います。
はくばく様、ありがとうございました!