【ご報告】鳴沢村へ表敬訪問(11月21日)

FCふじざくら山梨のホームタウンである鳴沢村役場へ小佐野代表理事代行、五十嵐GM、キャプテンの田中里穂、副キャプテンの菅百花、井原美波が表敬訪問をしました。

ご挨拶を交わした後、小林村長へGMの五十嵐より2023年シーズンの終了ご報告及び、2024シーズンに向けての方針をご説明いたしました。
鳴沢村の小学生を対象としたサッカー教室やかけっこ教室や、鳴沢村サンクスデーを開催したホームゲームなどについて振り返り、和やかな懇談となりました。

鳴沢村とは2021年、鳴沢村の豊かで活力ある地域社会の形成と地域の振興を図ることを目的に包括協定を締結し、鳴沢小学校でのサッカー教室などスポーツを通した地域活性化を拡げております。
そして鳴沢村には練習会場であるフジビレッジがあります。

小林村長より「今シーズン、なでしこリーグという舞台で一致団結して戦い抜いた事、非常に誇りに思います。また、連携事業などを通して鳴沢村に貢献してもらっていることに感謝しています。来シーズンも活躍されることを期待しています。また今後、鳴沢村から未来のなでしこが出てくれたら嬉しいです。」というお言葉を頂きました。

キャプテンの田中里穂は「昨年までは勝つことが当たり前でしたが、今年はなでしこリーグという舞台のレベルの高さに苦しんだシーズンでした。振り返ると勝つことができたと思う試合もありましたが、来シーズンはこの悔しさをバネに結果にこだわっていきたいです。」と思いを伝えました。
副キャプテンの菅百花は「なかなか上手くいかない試合も多くありましたが、1位のチームに均衡した試合をすることができました。強い相手でもそれぞれが何かを得る姿勢は必ずあったので、これからもこのチームはそういった集団になっていけると感じました。」と来期に向けて意気込みを語りました。
サッカー教室のリーダーを勤める井原美波は、「鳴沢村の子供たちに行なっているサッカー教室では、最初はボールが怖くて逃げていた子でも、今では勢いよくボールに向かっていくようになりました。そういった子供達の成長が私たちのパワーになっています。今後も地域に貢献できる活動を増やしていきたいです。」と意欲を示しました。

また、ご同席いただいた渡辺教育長からは「勝負の世界で励んでる皆さんを身近に見ることができるため、子供達にとってはとてもありがたいです。皆さんは子供達の憧れであり、希望です。これからも子供達一人一人が夢中になれることを見つけるきっかけを与えてくれたらと思います。」と期待の声を頂きました。

今後も継続して地域貢献活動を実施していくと共に、村民の皆様と協業しながら成長して参りたいと思います。

小林鳴沢村長ならびに渡辺教育長、企画課の皆様、お忙しい中お時間を頂きましてありがとうございました。