【ご報告】富士吉田市へ表敬訪問(2月29日)
いつもFCふじざくら山梨へご声援頂きまして誠にありがとうございます。
FCふじざくら山梨のホームタウンである富士吉田市役所へ小佐野代表理事代行、五十嵐GM、副キャプテンの田中里穂(背番号25)、井原美波(背番号7)、新入団の内田朱夏(背番号21)が表敬訪問をしました。
富士吉田市とは、2022年10月にスポーツを通じてお互いの関係性を高め、双方の持つ力を活かしてスポーツ振興、地域振興を協力し、相互協力関係の円滑な推進を目的とした地域包括連携協定を締結しました。
スポーツ振興活動へ取組みはもちろんのこと、富士吉田市の地場産業である吉田の織物を使用したクラブグッズの製作など、スポーツを通した地域活性事業を行っております。
ご挨拶を交わした後、堀内市長へGMの五十嵐より2024年シーズンの日程やホーム開幕戦の富士吉田市サンクスデー(3/17)についてご説明させていただきました。
また、昨シーズンの試合結果や観客動員、地域を巻き込んだ取り組みなどについてお話しし、富士吉田市とFCふじざくら山梨の関わりについてもお話ししました。
堀内市長より「今シーズンもみなさんの勇姿を見せてほしい。厳しくも大切な一戦になるかと思いますが、新入団選手も含め、勝利を掴んでくれることを確信しています。また、先日寿教室に選手が参加してくれた際、地域の方々は、女子サッカーが縁遠いスポーツではあるが選手と触れ合うことができ、孫娘のように応援したくなると言っていました。地域の方々との交流の機会や、市民の健康増進、健全なる育成に貢献いただいており、感謝しています。」とありがたいお言葉をいただきました。
田中里穂(背番号25)は、「今年で6年目を迎えるにあたり、本当に多くの方々にサポートいただいていることを実感します。その方々に結果を届けることが私たち選手の役目です。今シーズンは新たに11名が加入し、昨シーズンを超える結果届けるとともに、クラブの歴史も大事にしながら今シーズン戦います。また今シーズンは開幕戦をホームで迎えられるため、良いスタートを切れるよう残り2週取り組んでいきたい。」と強い想いを語りました。
井原美波(背番号7)は、「FCふじざくら山梨の良さは、地域との関わりが密にあることだと思っています。今シーズンもさまざまな場で地域の皆さんと関わり、クラブを通して、富士吉田市を盛り上げて行きます。」と地域貢献活動への意欲を示しました。
新加入で、山梨県甲斐市出身の内田朱夏(背番号21)は、「FCふじざくら山梨とは高校生の頃から対戦しているが、サポーターの方々を見るたび、地域に愛されているチームだと感じていました。天皇杯でヴァンフォーレ甲府さんが優勝した時の盛り上がりのように、私たちも県民の皆さんを笑顔を届けられるようなチームを目指して戦いたい。」と宣言しました。
堀内富士吉田市長、職員の皆様、お忙しい中お時間を頂きましてありがとうございました。