【ふじざくら便り】株式会社はくばくの魅力をお届け~Vol.2~
FCふじざくらの選手たちがインタビュアとなり、いつもお世話になっているパートナー企業様を訪問させて頂き、企業、そして社員の魅力を聞き出し、自ら記事としてまとめてお届けする「ふじざくら便り」。
前回に引き続き、ウェアパートナーとして初年度よりサポート頂いております『株式会社はくばく』様に協力頂き、取締役市場戦略本部本部長の輿石修様にお話を伺いました。
第2弾では田中里穂がインタビュアを務め、消費者目線でインタビューを実施しました。
田中)よくスーパーで、はくばく様のパッケージに目がいってしまうのですが、商品やパッケージ作りの際はどのようなことにことを意識して開発されるのでしょうか?
輿石様)それはありがとうございます。企画を考えるときはいつもそうですが、例えば商品パッケージであれば、商品の推したいところをメンバーで出し合って、それに合わせていくつかデザイン案を出します。
お客様は何を求めているのかを消費者調査を実施して調べることもあります。消費者目線で何が求められてるのかを踏まえ、必要なことを考えていく。そういった意味では、消費者目線というのを私たちは大事にしています。
田中)私はもち麦の商品が好きでよく愛用させて頂いてるのですが、この商品への想いとして、どういった方に届けたい、食べてほしいという想いが存在するのでしょうか?
輿石様)私たちが大事にしたいのは、素材そのものです。
そのため、それを届けていく上で明確なターゲットというのは存在しないのですが、商品毎にはある程度のターゲットを踏まえて、商品展開を行っています。例えば、若い人であればこういった商品だと手に取りやすいかな、雑穀が苦手な人でもこういった商品であれば手に取れるよね、など素材をしっかり理解したうえで、良さを届けていきたいという想いはあります。
あくまでも、独りよがりではなく、消費者目線で考えることを大事にしてますね。
また、はくばく商品を購入してくださるお客様を飽きさせない工夫として、定期的に新商品を投入するようにしています。
田中)ありがとうございます。ちなみに私たちアスリートにお薦めの商品をお伺いしたいです。
輿石様)さきほどお話してくださいましたが、もち麦はみなさんに良いと思っています。
食物繊維が豊富だから、腸内環境を整えることができますし、もち麦はご飯と一緒に食べることができるので、毎日簡単に摂取することが可能です。ぜひ皆さん、これからも引き続き召し上がってください。(笑)
田中)たしかにそうですね!私の食事の参考にしたいのですが、「はくばく流オススメのアレンジ方法」があればお伺いしたいです。
輿石様)そうですね、いくつかあるのですが、一つは「乾麺の商品」ですね。食感がしっかりしているので、パスタ替わりに使用するのもオススメです。もう1つご提案させて頂くと、再々話に上がっている「もち麦」ですね。
もち麦は油や牛肉といった素材と良く合いますよ。また、食べるドレッシング(オリーブオイル+もち麦)として活用するのもおススメです。ドレッシングにもち麦を合わせることで、もち麦に味が染み込んでさらに美味しくなります。是非試してくださいね。
田中)非常に参考になりました。それは是非試したいです!ありがとうございました!
インタビュー終了後は、工藤麻未、田中里穂、松原ゆきの3選手が工場見学をさせて頂きました。
原材料からどのようにして商品化され、お客様の手元に届けられていくのか、工場長の説明の元、しっかり学ばせて頂きました。
はくばくの皆さま、お忙しいなかお時間頂きましてありがとうございました。
今後とも引き続き宜しくお願いいたします。