【ふじざくら便り】山梨Made株式会社の魅力をお届け
FCふじざくらの選手たちがインタビュアとなり、いつもお世話になっているパートナー企業様を訪問させて頂き、企業、そして社員の魅力を聞き出し、自ら記事としてまとめてお届けする「ふじざくら便り」。
今回は、ユニフォームパートナーとして初年度よりサポート頂いております『ジット株式会社』様に協力頂き、グループ会社である「山梨Made株式会社」食品生産部石坂まどかさんと前田花澄さんにお話を伺いました。インタビュアは工藤麻未、石川くらら、辻野友実子が務め、レポートは石川くららがまとめましたのでご覧ください。
FCふじざくら工藤)今の担当部署とどのようなお仕事をされてるかお伺いできますでしょうか?また、これまではどのような部署でお仕事をされていたのでしょうか?
石坂様)私は山梨madeの全体の責任者と営業を務めております。これまではグループ会社であるJIT株式会社の経理や秘書、ネット業務など様々な部署で働いていました。
前田様)私は山梨madeの工場責任者を務めており、商品の製造や品質管理、果物の仕入れなどの業務を担っております。
今は入社して6年目になるのですが、入社した当初は秘書として働いていました。2年目の途中で山梨madeに異動となり、それからは「1」からぶどうについて学び、時に葡萄まみれになりながら勉強しました。(笑)
~一同爆笑~
FCふじざくら工藤)前田さん、序盤から面白いお話ありがとうございます。(笑)
食べるぶどうジュースという商品は、山梨県の愛が詰まった商品であるというのを、HPの情報や前回のお打合せの際に話を伺って感じた点になるのですが、どういった方々に召し上がってほしいという想いがございますか?
石坂様)この商品は、果物の実だけではなく、栄養価の高い種や皮を丸ごと入れております。そのため一般的なジュースに比べて、種や皮の美容健康成分がたっぷり入っている商品になります。種や皮をすり潰して作ることによって、普段摂取できない栄養成分がそのままジュースになるので、栄養吸収率が非常に高い商品なんです。
ターゲット層としましては、美容健康志向の高い女性になります。しかしこの食べるジュースはお砂糖はもちろん、お水も入っていない完全無添加の商品なため、赤ちゃんからご年配の方まで安心してお召し上がりいただけますので、幅広い年齢の方に食べて欲しいです。
FCふじざくら工藤)栄養分が多いのは私たちアスリートにもありがたいです。ちなみに、お二人の目線で、アスリートが摂取するとこんな良いことありますよ!という情報が他にもありましたら、是非お伺いしたいです!
前田様)果糖が他の食べ物よりもエネルギーに変わるスピードが早いんですよ。他のものだと4時間かかるとすると、この商品だと約30分でエネルギーに変わります。
FCふじざくら石川)いつ摂取すると、一番エネルギーに変わりやすいですか?
前田様)朝の空腹時に飲むのが1番エネルギーに変わって、1日の活動のエネルギーになります。食べるぶどうジュースは水で薄めたり濃縮還元もしておらず、またぶどう一房まるまる入ってるので、1瓶でぶどう1房分摂取できますよ!
石坂様)食べるジュースの中には、ビタミンCやE、ポリフェノールなど幅広い栄養素が含まれており、疲労回復や美容効果が期待される成分が多く入っています。
一番疲労回復が望まれるのは、シャインマスカットで、ポリフェノール、ビタミンがメインで入っている商品です。トレーニングやお仕事で疲労が溜まる皆さんにとっては本当におススメです!
前田様)ちなみに、食べるももジュースには食物繊維が多く含まれていて、女性の悩みの種であるお通じにも良い効果があり、また肌にも良い商品になので、女性の方にとっても人気です!皆さんも是非!
FCふじざくら工藤)ありがとうございます!是非食べたいです。(笑)
次の質問ですが、私たちFCふじざくらはクラブのブランディング(伝えたいメッセージやアクション)を一つ一つ大事にしているのですが、御社商品のブランディングを行うにあたって、どのようなことを大事にされてますでしょうか?
石坂様)この商品は地域の農家さんが大切に育てた果物を仕入れ、私たちの念いをのせて商品化をしてます。自分たちの力だけではなく、山梨県のみなさんの力を借りてできた商品であるという念いを大切にしてますね。
前田様)私は仕入れを担当させて頂くようになってから、農家さんと直接話をする機会が多くて、農家さんがどういう想いで果物を作っているのか、こういう時期はこういった果物が取れるんだよとか、色んな情報やアドバイスをくださいます。
また、農家さんにもジュースを飲んでもらい、情報交換しながら一緒にジュースを作っているので、まさにOne Teamで商品作りを行ってます。
私としては、このジュースをひとつのきっかけとして、山梨県に1人でも多くの方に来て頂きたいですし、山梨県をもっと知ってもらいたいですね。日本はもちろんですが、世界中の方にも山梨へ足を運んでほしい。もっともっと山梨を元気にしたいですし、山梨県を私たちが活性化させたいという念いを常に持ってます。
FCふじざくら工藤)勉強になります。ありがとうございます。
最後の質問ですが、ジットグループ様で働くうえで大事にされていることやプロフェッショナルな仕事の定義を教えて頂けますでしょうか?
前田様)現在コロナウィルスによって、厳しく大変な状況ではありますが、果物を育ててくれている農家さん、製造に関わってくれているスタッフや店頭スタッフ、取引先の方やお客様などに対して、私たちが元気に笑顔で、心身共に健康でいることが周りの人たちを笑顔に元気にできる!と思っているので、そこはとても大事にしています。
また私たちの商品に対する念い次第でシュースの味も影響すると思うので、心から健康でなければ美味しいジュースは作れません。そういったところも、しっかり意識して、仕事に取り組んでます。
石坂様)「ジット魂」という冊子が弊社にはあります。ジットグループ全従業員が持っているものですが、全グループの念いや、会社が設立された理由、商品が生まれた経緯、会社の理念や使命などが書いてある冊子で、私は仕事で迷ったらこれを見るようにしてます。
まずはジットグループの社員として「人として当たり前のことを当たり前にする。」私はこの部分と会社の経営理念を何よりも大事にしてます。そして地域の皆様やお客様に必要とされる企業でない存在意義がありませんので、自分のためではなくて、誰かを笑顔にすることを心がけて、日々仕事をしております。
工藤麻未、石川くらら、辻野友実子の3選手は工場見学をさせて頂き、その後、様々な種類の「食べるジュース」を頂き、心も身体も満たされました。
地域への想い、そして仕事への向き合い方へのお考えは、言葉お一つお一つに重みがあり、仕事への本気度、そして社会・地域に貢献するというマインドの高さは勉強になりました。
山梨Madeの皆さま、お忙しいなかお時間頂きましてありがとうございました。
今後とも引き続き宜しくお願いいたします。