【山梨県女子サッカーリーグ1部第3節～結果～】VS 山梨大学

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10月24日（土）に行われた山梨県女子サッカーリーグ1部第3節の結果をお知らせいたします。

≪山梨県女子サッカーリーグ1部第3節～結果～≫
（45分ハーフ）
FCふじざくら VS 山梨大学
11-0
-前半：5-0
-後半：6-0
来場者数　106人

■得点者
6分 辻野友実子
18分 辻野友実子
28分 辻野友実子
43分 清水千陽
44分 辻野友実子
49分 金井奈苗
52分 清水千陽
55分 南條里緒
55分 杉村美星
57分 南條里緒
60分 田中里穂

≪スターティングメンバー≫
GK mino
DF 工藤麻未 清水碧 高山紗希 鈴木和遥
MF 田中里穂 杉村美星 金井奈苗
FW 南條里緒 清水千陽 辻野友実子

（途中出場）
55分中塚理加 IN　⇒ 金井奈苗 OUT
55分北条あゆみ IN　⇒ 鈴木和遥 OUT
55分桑田美代子 IN　⇒ 辻野友実子 OUT
55分風間優華 IN　⇒ MINO OUT

FCふじざくらは、序盤からボールを保持しディフェンスラインから攻撃を組み立てるも、相手の守備位置が高く、オフサイドを立て続けに取られ、中々リズムが作れない状況が続きます。その中で、徐々にリズムを作り出し、相手のミスから前半6分、辻野友実子がゴールを決めると、その後も、ゴール前での存在感を出し、18分と28分にも追加点を挙げ、ハットトリックを達成。辻野は前半終了間際に、1点を決め、4点の活躍を魅せる。後半も相手のディフェンスラインの背後のスペースをうまく活用し、金井、杉村、田中といった中盤の選手たちが抜け出し、リーグ戦初ゴールを記録するなど、立て続けに追加点を挙げる。後半は前半を上回る6点を挙げ、開幕2連勝を飾りました。

以下、菅野監督、南條里緒、杉村美星の試合後のコメントになります。

菅野監督
Q)本日の試合内容を振返って
「まずは守備については、連動して守っていくということを取組んでいる中で、きちんとできた部分、できずに課題として挙がった点がありました。できなかった部分はチームとして、選手一人一人がしっかり声を掛けて、連動性の高い守備をしていくという意識を持ちながら、取組んでいきたいと思います。次に攻撃については、相手の守備ラインが高く、裏のスペースが空いてる中で、序盤はパスを出したい後ろの選手と、中々行けない前の選手とでやきもきしたので、その辺りの連動が図れれば、もっと裏を取れてゴールに繋がった試合でした。高い位置で連続して動けたり、3人目の動きを作ってチャンスを作っていくことをチームとして目指してるので、そこの精度を高めてやっていかないといけない。」

Q)次戦に向けて
「今節も勝利ができ、次の試合まで時間があるので、今日の課題や修正点に対して、日々のトレーニングで意識してやっていきたい。次は山梨学院大学戦になるので、全ての力を出し切らないと勝てない相手。試合で持ってる力が出し切れるようにトレーニングと向き合わないといけない。次もしっかりと勝ちたいと思います。」

本日2ゴールのFW南條里緒（背番号20）
Q)本日の試合を振返って
「前半からボールを持ってる時間が多い中で、シュートのチャンスがあったのですが、たくさん外してしまったので、気持ちを切り後半はのぞみました。しっかり動きを立て直し、2得点できチームに貢献出来たことは良かったと思います。」
Q)次戦に向けて
「今日の試合も決めれるシーンに決めることができず、決定力が課題だと改めて認識できました。次に向けて、一つ一つ意識して練習に取り組んでいきたいと思います。」

本日1ゴールのMF杉村美星（背番号6）
Q)本日の試合を振返って
「今日は、個人として運動量を意識しました。運動量を意識するという点ではある程度できたと思いますが、瞬時の判断をしっかりしていくことが課題と感じました。チームとしては、序盤は中盤同士のパスの連携がうまくいかない部分があったけど、終盤は修正できたのでそこは良かったですね。」
Q)得点のシーンを振返って
「絶対に1点取りたいと思って望んだ試合で前半から狙っていたのですが、辻野に良いシーンを取られていたので、後半こそはと思っていました。得点シーンは、清水千陽が抜け出したのを見てその瞬間にスペースに走り込み、良いところにボールが来たので流し込むだけでしたが、嬉しかったです。」