【ふじざくら便り】株式会社シャトレーゼの「美味しさの秘密」をお届け

FCふじざくらの選手たちがインタビュアとなり、いつもお世話になっているパートナー企業様を訪問させて頂き、企業、そして社員の魅力を聞き出し、自ら記事としてまとめてお届けする「ふじざくら便り」。
今回は、ユニフォームパートナーとして初年度よりサポート頂いております『株式会社シャトレーゼ』様に協力頂き、広報室の千田様にお話を伺いました。
インタビュアは工藤麻未、ライティングは高山紗希より。

FC工藤)今の担当部署とどのようなお仕事をされてるかお伺いできますでしょうか?
また、これまではどのような部署でお仕事をされていたのでしょうか?
千田様)私は現在、広報室として仕事をしており、シャトレーゼの魅力を広く、たくさんのお客様に知っていただいて、ファンになってもらうために、主にメディアに向けての情報配信やその取材対応を行ってます。
その前ですと、私はお菓子の製造を行う仕事をしており、おせんべいを作ってました。
元々お菓子作りが趣味で、お菓子作りのプロフェッショナルになりたかったという想いを持っていたので、製造希望で入社しました。製造の仕事を通じて素材や製法のこだわりを体感しました。その経験は「シャトレーゼの魅力を発信」する広報の業務に活かすことができています。

FC工藤)千田さんにとってお菓子の魅力って何でしょう?
千田様)お菓子を食べると幸せな気持ちになりますし、みんなでお菓子をシェアすることで、コミュニケーションも生まれます。お菓子はコミュニケーションツールになるんですよね。
シャトレーゼのお菓子を通して、人々を笑顔にしたいなって思いますし、それが魅力ですね。

FC工藤)ありがとうございます。千田さん素敵です…!シャトレーゼ様のブランディングについてお伺いしたいのですが、ブランディングをされていくうえで大事にされていることを教えて頂けますでしょうか?
千田様)はい、シャトレーゼがお菓子作りに込めている思いを知っていただきたいという考えがあります。特に、弊社では契約牧場のしぼりたて生乳、契約農家のうみたて卵、産地直送のフルーツ、南アルプスがうむ白州名水など、こだわりの素材のおいしさを最大限活かす製法でお菓子を作っています。このこだわりを、ブランディングを通じて発信していくことを大切にしています。

FC工藤)私はFCふじざくらの公式Instagramを担当したり、FCふじざくらSNSキカク部というTwitterアカウントのマネジメントをしているのでお伺いしたいのが、御社のSNSやHPといったオウンドメディア等を通しての情報発信はどういった戦略を持って行われるのでしょうか?
千田様)SNSはどこにいても情報をキャッチできるというメリットがあるので、そのとき旬な情報や季節のイベント情報を発信することを大切にしてます。弊社では、ケーキなどの洋菓子から和菓子、アイスやピザなど約400種類の商品を取り扱っているため、たくさんのキーワードがあるので、お客様のニーズに合わせたり、世の中のトレンドに合わせたり、その辺りを意識して商品情報を発信してます。
また、お客様が「来てみたい」「食べてみたい」と思ってもらえるような発信は常に意識しているところであります。

FC工藤)なるほど、非常に勉強になります。
次の質問ですが、私たちのようなアスリートに食べてほしい!という一押し商品を教えて頂けますでしょうか?
千田様)山梨県産の白桃を使った食物繊維たっぷりのスムージーがおすすめです。(白桃ベースではあるが、にんじん、りんごなどの果物をたっぷりと使用している)
~一同美味しさに驚き~
FC高山)(飲んだ上で…)甘すぎずさらっとしていてとても飲みやすいです!
健康重視している方には特におすすめですね。

FC工藤)非常に美味しかったので、選手たちにも薦めます!
さて次の質問にうつりますが、シャトレーゼ様がお客様に一番届けたいことを教えてください。
千田様)私たちはお菓子を通して世界中のお客様の笑顔を作り出したいと考えています。
シャトレーゼの経営理念に「三喜経営」があります。
1 お客様に喜ばれる経営
2 お取引先様に喜ばれる経営
3 社員に喜ばれる経営

第一にお客様を置いて、お客様の笑顔のためにお菓子作りをしています。素材・製法のこだわりに加え、無添加の商品や糖質を抑えたスイーツ、アレルギー対応など、すべてのお客様に喜んでいただきたいという想いをお菓子に込めているので、これからも多くのお客様の笑顔の理由になれるお菓子作りに取り組んでいきたいと考えてます。

FC工藤)最後の質問をさせてください。シャトレーゼ様で働くうえで大事にされていることを教えて頂けますでしょうか?
また、私たちもプロアスリートという意識を持ちサッカーを従事してるのですが、「プロフェッショナルな仕事」とは何かを教えて頂けますでしょうか?
千田様)私個人としては、様々な仕事に挑戦していくことを心掛けています。
広報室では、テレビや新聞の取材を受け、実際に地方や東京の店舗に足を運んで対応したり、新商品の試食の発表会、イベントの企画運営を行うなど、多岐にわたる業務を任せて頂いてます。その全ての業務を並行することは大変ですが、何事もやってみることでスキルアップにつながりますし、この仕事のやりがいを感じています。
私が考えるプロフェッショナルな仕事ですが、「何事にも挑戦すること。現状に満足することなく常に進化していくこと。」だと思います。
弊社では、原料の調達からお菓子の製造・物流・販売まで一貫して行っているため、いろいろな立場の社員やスタッフがおり、一人一人がプロフェッショナルとして業務に取り組むことで、会社全体の成長に繋がっていると感じます。
現状に満足せず常に進化し続けることを意識しながら、その先にあるお客様の笑顔を作り出したい、そう思います。

終始笑顔で話してくれた千田さんの目には、仕事への情熱、そして大好きなシャトレーゼ様のお菓子を多くの方に届けたい、という想いが伝わってきました。プロフェッショナルな仕事を作り出せる理由を感じることが出来ました。

工藤麻未、高山紗希、南條里緒、MINOの4選手は工場見学のお時間を頂き、途中でアイスなどのお菓子も試食させて頂き、笑顔いっぱいになりました。

お客様への想い、そして仕事への向き合い方へのお考えは、言葉お一つお一つに重みがあり、仕事への本気度、そして社会・地域に貢献するというマインドの高さは勉強になりました。

シャトレーゼの皆さま、お忙しいなかお時間頂きましてありがとうございました。

今後とも引き続き宜しくお願いいたします。