【ご報告】FCふじざくらプレゼンツ第1回ママサカカップ結果

いつもFCふじざくらへご声援頂きまして誠にありがとうございます。

11月7日に、山梨県内の女子サッカーの普及、女子サッカーの振興を目的とした「FCふじざくらプレゼンツ第1回ママサカカップ」を開催し、第1回大会チャンピオンには「エスペランサ」が輝きました。

初開催となった今大会ですが、山梨県内より4チームが参加してくださいました。

«参加チーム名»
FCフロールA
FCフロールB
エスペランサ
アルティ

«リーグ戦»

«決勝»
エスペランサ 0-0(PK 2-0) アルティ

両チームとも序盤から互いにゴールを奪いにいくも、決定機なチャンスは作らせず前半をスコアレスで折り返します。
後半に入ると、ボール際の激しさ、攻守の切り替えが早くなり、両チームとも1点を奪うために、アグレッシブなプレーが多くなります。すると後半5分、前からのプレッシャーをかけていたエスペランサは、相手ディフェンスラインからボールを奪い、前線が連動する形でボールを運び、そのままゴールを奪い、先制に成功します。
このまま試合終了かと思われた試合終了2分前に、アルティの選手が遠めからシュートを放ち、ボールはGKの頭を超え、そのままゴールに吸い込まれ同点に追いつきます。そのまま後半が終了となり、勝負はPK戦へ。
アルティの1本目のシュートをエスペランサのGKがファインセーブ!アルティは2本目も外してしまい、対するエスペランサは2本連続で決め、勝負あり。2-0でPK戦を制したエスペランサが優勝となりました。

(大会レポート)
今大会は4チームが参加して下さり、記念すべき第1回大会を開催出来ました。
コロナウィルスの影響もあり、チーム活動が少なくなってしまっているという状況にも関わらず、大会開催にあたり、チームメンバーへお声がけ頂き、各チーム人数を集めてくださいました。心よりお礼申し上げます。

さて、大会ですが、各チーム想い溢れるプレーを魅せてくれました。
2チーム参加いただいたFCフロールの皆さんは、朝のフットボールコミニティ活動から参加して下さいました。
今大会のオリジナルルール「Over50」の選手が一番多く、1ゴールで2点を奪いに行くプレーを随所で見せてくださいましたが、あと一歩、二歩及びませんでした。しかし、普段からトレーニングを積まれているため、運動量も高く、若い選手にも負けない身体の強さ、アグレッシブさを見せてくださいました。サッカーを愛している方が多いので、今後の伸び代を感じました。
惜しくも準優勝となりましたアルティの皆さんですが、選手一人一人の個々の強さが光りました。予選リーグでは圧倒的な得点力で勝利し、決勝でも連動した動きと個の強さで、相手ゴールを脅かし続けました。
記念すべき第1回大会のチャンピオンとなりましたエスペランサの皆さんは、攻守のバランスも良く、一人一人の巧さを感じました。攻守の切替えや攻撃の際の前への推進力はインパクトがありました。おめでとうございます!

このママサカカップは定期開催を予定しております。
サッカーを楽しんでもらう企画となっておりますので、山梨県内様々なチームの皆さんに参加いただきたいと思っております。

第2回大会は年明けの開催を検討しておりますので、もう少々お待ちください。

宜しくお願いいたします。