【わたし日誌】2020年シーズンを振り返る ~清水千陽#10~
FCふじざくらの2シーズン目である2020年シーズンを選手自らが考え、言葉に起こして届ける「わたし日誌」。
文章:清水千陽(本人)より
私にとってプレイングワーカーとは
FCふじざくらに入団して2年が経ちますが、「プレイングワーカー」というこのクラブのコンセプトは、この2年で私を一番成長させてくれた言葉になります。
社会人としても、そしてサッカー選手としてもです。来シーズンは私自身、この言葉にもっと相応しい人間になれる様に頑張ります。
1年が経って感じる自分自身の成長
考え方や考える力が、成長したと思います。
この1年、チームの選手やスタッフとの「対話」が増え、みんなの考えや想いに触れて、色んな考え方を持てるようになりました。
また、自分自身の考え方も変わったなと思います。
それに加え、初年度より「自分自身の走り」も成長しました。ほんの、少しだけですよ(笑)。
私が感じるこの1年でのチームの変化や成長
2年目となり、新しい選手達が入ってきたことによって、去年もそうだったのですが、さらにチーム全体に笑顔が増えたと思います。
また、ポジションごとにライバルが増えた事によって、ライバル心が刺激されて、1年目より強いチームになれたかなと。
良い仲間が増えたことで、私たち選手がお互い、より支え合う様になったと思ってます。
2020年シーズンでもっとも印象に残っていること
実は、今シーズンのリーグ戦終了してから、チームみんなで富士緑の休暇村近くにある山を登ったのですが、これがすごく楽しくて!印象的なんです。
普段、菅野さんの走りをしているのですが、最初に長い階段があり、そこで私も、みんなもふくらはぎの筋肉がバツバツになってしまい、そのシーンが印象に残ってます。(笑)山頂からの景色がすごく綺麗で、それをチームみんなと見ることができて、とても良かったですね。
私にとってサッカーとは
私は5歳からサッカーを始め、今なおこのサッカーを続けてる、つまり「人生そのもの」だと思います。
サッカーというスポーツをしているから、色んな感情を味わえるなと思いますし、それが私自身の成長に繋がってると思います。