【山梨県女子サッカーリーグ1部第3節～結果～】VS 帝京第三高校

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5月16日（日）に行われた山梨県女子サッカーリーグ1部第3節の結果をお知らせいたします。

≪山梨県女子サッカーリーグ1部第3節～結果～≫
（45分ハーフ）
FCふじざくら山梨 VS 帝京第三高校
6-3
-前半：4-1
-後半：2-2
来場者数　107人

■得点者
辻野友実子 × 3点
田中里穂 × 2点
南條里緒

≪スターティングメンバー≫
GK mino
DF 工藤麻未 松岡沙由理 高山紗希 鈴木 和遥
MF 田中里穂（Cap） 金井奈苗　戎谷亜美
FW 南條里緒 清水千陽 辻野友実子

（途中出場）
46分　風間優華 in → mino out
46分　中塚理加 in → 南條里緒 out
46分　井原美波 in → 鈴木和遥 out

前節より3週が空いての山梨県リーグ第3節帝京第三高校戦。
小雨が降り続き、時より雨脚も強くなる中でのキックオフとなりました。
フォーメーションはいつも通りの4‐3‐3の布陣。

試合開始よりパスがよく回り、連動性の高い動きからゴールに迫ります。
先制は前半7分、コーナーキックのこぼれから南條里緒が右足をふりきりゴールを決めます。
今日の試合では攻守の切り替えが早く、ボールを失ってもすぐに奪い返し、2点目はボール奪取から、清水千陽が左サイドからクロスを供給し、3試合連続で辻野がゴールを決めます。その3分後にも、右サイドをの南條里緒からパスを受けた辻野友実子が得点を決め、リードを拡げます。

 

後半に入ると、パスや連携面においてミスが多くなり、相手にボールを持たれる時間も徐々に増えてきます。
守備の連係やパスミスから2点を失い、菅野監督からチームにゲキが入ります。
相手に流れが傾きそうな中でも、辻野友実子が後半にも追加点を決め、ハットトリックを達成します。田中里穂も後半1点決め、2得点の活躍を見せ、6-3で勝利となりました。以下、菅野監督と田中里穂の試合後のコメントになります。

 

菅野監督コメント
「まずは雨の中、観戦頂いたサポーターの皆さんありがとうございます。
チームとしてやろうとしてることは質高くできたシーンも多かったと思います。特にボールを奪われた後に素早く奪い返すというところは、チームとして意識して取り組んでるので、その辺りは選手一人一人が意識が高く、チームとして連動してできたと思います。それでも、まだまだ意識の差があったり、アプローチが弱かったりと、課題は多いので、当たり前のレベルを上げていかないといけないと感じました。行動を変えていくために、選手一人一人が今一度意識しなければならない。次の試合に向けて、そういった部分を意識的に取組んでいきたいと思います。」

田中里穂コメント
「試合を振り返ると、チームとして意識している動きが出ていたので、その辺りは成長を感じましたが、それ以上に後半は課題が多かったです。課題を改善していかないとチームとしてより高いレベルでは戦えないので、それはまた日々のトレーニングで意識をして取り組んでいきたいです。
得点シーンはパターンとして取り組んでいた形でしたので、決めることができて素直に嬉しかったです。」

▼帝京第三高校戦マッチレポート
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