FCふじざくら山梨の選手と行く富士河口湖町温泉郷めぐり「Vol.1大池ホテルの魅力に惹かれて」
温泉の街としてたくさんの温泉旅館がある富士河口湖町。
この街の魅力たっぷりの温泉宿に選手が訪れました。
「FCふじざくら山梨の選手が紹介するおススメの温泉旅行」と題して、FCふじざくら山梨の選手が温泉宿を訪れ、そこでの体験を記事にしてご紹介します。
第1弾は、2019年4月にリニューアルオ-プンした「湯けむり富士の宿 大池ホテル」さんに、工藤麻未(以下、麻未)・田中里穂(以下、里穂)が足を運びました。
大池ホテルさんは、富士山の麓、河口湖温泉に宿を置きます。
自慢は「湯めぐり」で、最上階には富士山の絶景を楽しめる展望大浴場、1階には男女合わせて8つの庭園露天風呂が魅力の宿です!
それでは、「麻未・里穂の女子旅」をどうぞ!
~大池ホテル日誌~
大池ホテルの対面にある駐車場に車を停めて、入口まで歩いていく。
すると、今回のプロジェクトの主催者若女将こと渡辺真衣さん(以下 真衣さん)と、スタッフの皆さんがお出迎えくださいました。
—真衣さん「試合終わった後でお疲れですよね~今日は身体休めていってくださいね。」
温かい言葉と笑顔で出迎えてくださり、早速館内へ。
自動ドアが開くと、その光景に驚きを見せる2人。
—麻未・里穂「うわ~、すごい…」
圧倒的な世界観で迎え入れてくれる玄関に、恐る恐る足を踏み入れると、「こちらへどうぞ」と真衣さんが一声かけてくださり、2人は後ろを付いて行く。
—真衣さん「うちはウェルカムドリンクが豊富なんですよ~たくさんあるので、是非召し上がってくださいね。」
そこには、お茶からジュース、たくさんのドリンクが並ぶ。
さっそく頂くことに。
—麻未「玄米茶美味しい!」
—里穂「私はぶどうジュース頂きます!あさみさんも飲んでみます?」
—麻未「うん!ちょうだい!」
素材の旨味に感動し、ウェルカムドリンクで喉を潤し、真衣さんから館内の説明に耳を傾ける。館内の説明を聞くだけでも、宿の魅力に引き込まれる。
そして、いよいよお部屋へ。
—真衣さん「それではお部屋が5階になりますので。」
案内されたのは5階のお部屋。
今日はあいにくの曇り空だったが、晴れの日は眼下に富士山が拡がる。
—真衣さん「ではこちらで浴衣に着替えて、お風呂を堪能してください。そのあとは美味しいご飯がございますので、お楽しみに。」
お風呂そしてご飯の想像を浮かべながら、早速浴衣に着替える2人。
—麻未「里穂、ちょっとそれ逆じゃない?笑」
里穂は着慣れない浴衣を麻未になおしてもらい、その様子があまりにもほっこりするやりとりだったので、思わず真衣さんからも笑みがこぼれる。
再びエレベーターに乗り込む。
1階と5階にお風呂が用意されているが、今回は1階のお風呂に足を運んだ。
先ほど聞いた真衣さんからのお風呂のイメージを沸かせながら、お風呂の暖簾をくぐる。
「こもれびの湯」
山梨県は温泉県と言われるように、非常に温泉宿が多い。
大池ホテルの温泉も、まさしく温泉県に相応しいお風呂である。
「子どもたちがたくさんのお風呂に入って、楽しむ。子どもたちがあのお風呂にもう1回行きたい!そう思ってもらいたいし、それが大池ホテルのお風呂の魅力だと思います。私としては、露天風呂を堪能してほしいですね。」
真衣さんが語るように、大池ホテルの露天風呂は魅力的である。
—里穂「開放感のある露天風呂でゆったりと、くつろぎながら入れましたよ!」
—麻未「温度によって違うお風呂があるから、ほんとずっと入っていられる。気持ちよかった~」
お風呂を上がった二人が満面な笑顔で語ってくれた。
露天風呂で疲れた身体を癒し、夕食のために2階の食事フロアへ。
「こちらの個室へどうぞ」と真衣さんに案内されたのは、すでに料理が並ぶお部屋だった。
麻未と里穂が横並びで座ると、本日の料理を担当された方が訪れ、献立に記された料理の説明を丁寧に伝えてくれる。
—真衣さん「ではまず乾杯ですかね。私たちがおススメしたいワインは勝沼醸造さんのこちらのワインです。」
2人は目を合わせた。
勝沼醸造さんはFCふじざくら山梨を今シーズンより支援頂くパートナー企業様である。
山梨の繋がりを感じつつも、グラスをかたむけ、勝沼醸造の「ARIGAアルガブランカ」が注がれる。
「乾杯!」
一口、二口、美味しさでワインが進む。
—麻未「え、本当に飲みやすい。」
—里穂「ワインは飲んだことないんですけど、これは飲めます」
—真衣さん「こちらワインとお刺身がすごく相性良いんですよね。日本料理をよりおいしく楽しめるのがこちらのワインの特徴ですよ」
▼季節のお造里盛り合わせ(忍野サーモン・間八 鯛)
試合後ということもあり、お腹を空かせていた2人は料理を堪能していく。
▼焼き物(鮎塩焼き 木の芽味噌)
塩加減が絶妙でペロリと食べれちゃう!
▼小鍋(富士桜ポークはりはり鍋)
さっぱりとして上品なゆずの出汁がたまならく美味しい!
▼留肴(トマト生ハムがけ)
1品1品、素材の美味しさを感じながら箸を進めていく2人。
たくさんの料理の中で、2人が最も感嘆した料理を1品紹介したい。
「穴子笹巻寿司」
真衣さんがおススメの料理ばかりですけど、これは私も好き!という自慢の一品。
2人も早速!と言わんばかりに口へ運ぶ…
—里穂「ん‥!ん!おいしい(笑)。これはヤバいですね。」
—麻未「うわ!この組み合わせは初めてですけど、本当においしい!もう1つ食べたい。(笑)」
「季節によって料理が変わるのが私たちの提供する料理の特徴です。毎回、同じ料理を提供する方が楽なことではあるんですが、うちの調理場チームはその季節で美味しい料理を堪能してほしいという想いが強く、その季節によって提供する料理が変わります。
だから、いつお越しになっても楽しめるというのは当ホテルの魅力」真衣さんが目を輝かせながら教えてくれる。
「また行きたい」そう思わせる料理であったことに間違いなかった。
お腹が満たされ、お土産を買いに売店へ。
売店「ヤマナシ発信所」
山梨の伝統産業であるハタオリや和紙の雑貨など、山梨の魅力を届ける商品が並ぶ。
—麻未「へえ~このハンカチかわいい!ねえ里穂?ん?里穂いないじゃん。笑」
(里穂はお菓子コーナーへ)
—里穂「・・・・。」
—真衣さん「山梨って花火も有名なのご存じでしたか?」
売店の真ん中に置かれている、一寸玉。
大池ホテルさん用に山梨の花火職人が作ってくれた。
山梨の知らない情報をどんどん教えてくださる真衣さん。
今シーズンよりFCふじざくら「山梨」というクラブ名になり、もっと山梨のことを知りたいと思っていた2人にとって、非常に有意義であり、楽しい時間だ。
売店を後にして、次に向かったのは、大池ホテルの魅力の一つであるワインサーバー。
フロントでカードを購入すると、山梨のワインを楽しめる。
—里穂「私は甘いのが良いので、先ほど真衣さんが紹介してくださった甘口ワインにします。笑」
—麻未「じゃあ、私はリッチ感溢れるドースにします!」
ワインを持った2人は、真衣さんがおススメするラウンジスペースへ向かう。
ラウンジスペースへ向かう途中、左手側にあるのがキッズスペース。
大池ホテルはファミリーの皆さんに充実できるようにと、キッズルームのご用意もあり、絵本やおもちゃ、わくわくさせる音楽が流れている。
(子供の面倒を見てる親御さんが中央にあるYOGIBOのソファで寝てしまっているシーンをよく見かける、とのこと)
キッズルームを超えて、ラウンジスペースに到着。
このラウンジルームは、ワインを堪能しながらリラックスして過ごしてほしいという想いがあるという。
—真衣さん「せっかくなので、お外のソファ席にいきましょう!」
ドアを開けるとそこにはソファ席が並ぶ。
—麻未「すごい贅沢な過ごし方をしてるな~風も気持ちいし最高です」
—里穂「このワイン甘くておいしい!これはたくさん飲めちゃいそう」
そういってワインを飲み干す。
夜風にあたりながら、今日の試合を振返る。
しばらく2人はワインをたしなみながら、この空間を楽しんだ。
大池ホテルの魅力を堪能した2人。
山梨の魅力もしっかり注入され、より山梨が好きになりました。
さて、大池ホテル日誌は以上になります。
皆さん、一緒に旅行に行ったような気分は味わえましたでしょうか?(笑)
この2人が過ごした大池ホテルに2つのお土産を置いてきました。
FCふじざくら山梨の記事を見て頂いた方への特典ご紹介
1つ目は、工藤麻未デザイン「大池ホテルおススメチラシ」になります。
大池ホテルの魅力を写真付きで紹介するチラシです。大池ホテルにお泊りの方は是非手に取ってご覧ください。
もう1つは、「田中里穂・工藤麻未直筆のメッセージカード」
大池ホテルにお泊りの方で、『「FCふじざくら山梨の旅行旅」を見て泊まりましたよ』とフロントでお伝え頂いた方には、2人からの直筆メッセージが入ったポストカードをプレゼントします!
二人の視点での、大池旅館のおススメを手書きで書いたカードになります。
先着10組様限定となりますので、大池旅館をご利用の際はフロントにお伝えください。
▼大池ホテル
湯けむり富士の宿 大池 | (ooike-hotel.co.jp)
是非、この夏、大池旅館に足を運んでください
大池ホテルさん、この度はありがとうございました。