【ご訪問日誌】世界に1つ、自分だけのジュエリーを作ってみた
FCふじざくら山梨のパートナー企業となる株式会社ラッキー商会様へ訪問させて頂きました。
ラッキー商会様は山梨県甲府でジュエリーの企画、デザイン、製造、販売のすべての部分を備えて、事業が社内で完結している数少ないジュエリーメーカーであり、1937年に創業された業界でも屈指の歴史と実績を有している会社になります。
今回は、ジュエリー制作を体験させて頂けるということで、松原ゆき(背番号2/DF)、工藤麻未(背番号7/DF)、金井奈苗(背番号9/MF)、辻野友実子(背番号16/FW)、井原美波(背番号17/MF)の5選手で伺うことになりました。
まず到着すると、今回この機会を用意してくださった小島さんや職人の皆さんが出迎えてくださいました。
挨拶をさせて頂いたのち、ラッキー商会様の歴史やジュエリーに関する話を展示ルームに移動して伺いました。
驚いたのは、「階段壁面展示」と呼ばれる宝石が敷き詰められた「煌めきの階段」。
壁面には、ジュエリー商品の元となる原型がずらりと並べられており、ラッキー商会様がこれまでに創り上げてきたジュエリーの歴史の証だと感じました。
ここには創業当時1937年の原型もあるということ。
ジュエリーというものへの奥深さや歴史を感じれた瞬間でした。
次に、ジュエリー制作工程を、映像で説明してくださいました。
ジュエリーができるまでに様々な工程があることを学び、工藤麻未は「ここまでたくさんの工程を踏むのは知らなかった」と新しいことへの学びを深めました。
さあ、いよいよ制作体験へ。
今回は、ネックレス・リングのベースの中から好きなデザインを選んで、自身の手でピカピカに仕上げてオリジナルジュエリーを完成させます。
もちろん、選手たちは初めてなので、熟練のジュエリー職人の皆さんにサポートを頂きます。
これが意外にも大変…
辻野「小さいから動いて大変、、、すいません、助けてください。(泣)」
自分で選んだデザインをはめる、磨く、削るといった作業に悪銭苦闘しながらも、職人さんたちの懇切丁寧なサポートで1つ1つの工程を進めていきます。
最後に、職人さんに仕上げの研磨作業と熱湯できれいにして頂き、世界に1つだけのジュエリーが完成!
1つ1つの工程における大変さを感じながら、自分が作ったということで選手は嬉しい様子でした。
約30分間の作業体験でしたが、素晴らしい商品が完成しました。
改めてこのような素晴らしい機会を頂きましてありがとうございました。
こちらのラッキー商会様のジュエリー体験は、見学から手作りジュエリーまで、ご予約でどなたでも体験できます。
ご予約が必要となりますので、その場合は、下記までお問い合わせください。
株式会社ラッキー商会
[平日] 055-235-9107・[土日祝] 055-232-5665
※ 受付時間 10:00~17:00