【山梨県女子サッカーリーグ1部第6節~結果~】VS 甲府商業高校
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10月3日(日)に行われた山梨県女子サッカーリーグ1部第6節の結果をお知らせいたします。
≪山梨県女子サッカーリーグ1部第6節~結果~≫
(45分ハーフ)
FCふじざくら山梨 VS 甲府商業高校
16-0
-前半:5-0
-後半:11-0
来場者数 125人
■得点者
清水千陽 3点
井原美波 2点
中塚理加 2点
辻野友実子 2点
広沢実佳子 2点
田中里穂 1点
鈴木和遥 1点
松岡沙由理 1点
杉村美星 1点
オウンゴール 1点
≪スターティングメンバー≫
GK 風間優華
DF 工藤麻未 松岡沙由理 高山紗希 鈴木和遥
MF 田中里穂(Cap)中塚理加 井原美波
FW 広沢実佳子 清水千陽 杉村美星
(途中出場)
68分 辻野友実子 in → 中塚理加 out
本日より後期リーグが開幕となり、杉村美星、広沢実佳子といったメンバーがリーグ戦初先発を飾りました。
フォーメーションはいつも通り、4-3-3の布陣となり、左に杉村、右に広沢が入り、ワントップは清水です。
有観客での開催となり、県内外からサポーターの皆さんがフジビレッジまでたくさん足を運んでくださいました。
応援してくださる皆さんにどういったサッカーを見せれるかがポイントだよと、菅野監督から伝えられ、選手たちは一人一人がその想いを胸にピッチに立ちました。
序盤より全体でテンポよくパスをつなぎ、相手自陣のゴール前までボールを運ぶシーンを作りだします。
両サイドを広く使ってボールを回し、サイドからチャンスを作り、井原や広沢がゴールを狙います。
そして、前半14分頃に、左サイドをワンツーで抜け出した井原が相手選手にペナルティエリアで倒されPKを獲得。
本人がPKを決めて先制点を上げると、22分には清水のパスを受けた中塚が左足でシュートを放つも、キーパーが弾きますが、自ら詰めて追加点を取ります。
その後も、清水、田中、井原と得点を重ね、前半は5点リードで折り返します。
後半もふじざくらがボールを保持する展開が続き、後半8分頃の清水のゴールを皮切りに、2分後の後半10分頃には、広沢のクロスに中で反応した中塚がこの日2点目のシュートを決めます。
その後も、センターバックのビルドアップから右サイドバックの工藤、左サイドバックの鈴木も攻撃参加に加わるシーンも多く、工藤は2アシスト、鈴木が3アシストと、サイドバックもしっかり攻撃に絡み、後半だけで11点を奪い、16-0で後半戦の開幕ゲームを勝利しました。
本日の試合では広沢がFCふじざくら山梨入団初ゴールを記録しました。
その広沢と中塚に今日の試合を振返ってもらいました。
『広沢実佳子コメント』
‐Q)公式戦初ゴールを振返って
「まず、初ゴールがホームゲームで、しかも多くのサポーターの皆さんの前で決めることが出来て良かったです。
右足ではなく、左足で決められたのは個人的には嬉しかったですね。前半から、自分から攻撃のリズムを作ろうと周りを活かしたり、自分でテンポを作ったりすることは最低限出来たかなと思ってます。」
‐Q)次節に向けて
「局面やボックス内の打開が今日の試合ではできなかったため、そういったところの精度を高めていくこと、またプレー全体の質や精度を高める必要を感じました。私にとっては今日がスタートとしたいので、これからどんどん調子を上げてチームを勝利に導いていきたいと思います。」
『中塚理加コメント』
‐Q)試合を振返って
「まず皆さんが観に来てくださる試合でしたので、自分たちの成長してる姿を届けたいと思った試合でした。今日は菅野監督より、試合に出ていなかったメンバーを出すという話があり、控えの選手にチャンスをもらえた試合でしたので、その中で、アピールすることができたのは良かったと思います。
自分の得点シーンについては、千陽から良いパスが出たので合わせたのですが、弾かれたところを最後しっかり押しこめて良かったです。2点目については、実佳子と目が合って、良い動き出しからの点でした。膝が壊れてもよいので足を伸ばさないといけないと思ったシーンでしたので、身体が反応して良かったです。」
‐Q)次節に向けて
「今日はたくさん点が取れた試合なのですが、自分たちのサッカーのこだわりを追求していかないといけないと感じてます。パスで崩したり、パスの精度を高めたりと、自分たちらしいサッカーという部分をもっともっとこだわっていきたいと思います。」