【ご報告】第5回ママサカカップ大会結果(優勝はエスペランサ)

いつもFCふじざくら山梨へご声援頂きまして誠にありがとうございます。

6月11日に、山梨県内の女子サッカーの普及、女子サッカーの振興を目的とした「FCふじざくら山梨プレゼンツ第5回ママサカカップ Supported by 山梨ダイハツ販売株式会社」を開催しました。

この大会は、2020年11月に第1回大会(優勝:エスペランサ)を開催し、今年5月の第2回大会(優勝:アルティー)から山梨ダイハツ販売株式会社様が共創パートナーとして大会を支援して頂く形となり、今大会で第5回目の大会となります。

山梨県内より5チームが参加し、第1回大会にも優勝を経験してる「エスペランサ」が優勝を飾りました。
若い選手から経験のある選手まで、年齢層で申し上げると20代~60代までの選手が参加し、同じピッチで激しい戦いを見せてくれました。
また60歳前後の方も多数参加頂き、年齢を感じさせないプレーを随所に見せてくださいました。

«参加チーム名»
エスペランサ(5大会連続出場)


アルティー(5大会連続出場)


釜水レディース(4大会連続出場)


フロール(4回目)


富士川レディース(初出場)

≪大会振返り≫
今大会は大雨の影響を受け、予選リーグ終了時に大会順位を発表するというルールとなりました。
予選リーグを1位を飾ったエスペランサさんは攻守のバランスが良く、また年齢層も幅広く、前線に若い選手を揃え、ディフェンスラインに経験のある50~60代の選手を揃え、バランスよく戦った印象を受けました。後ろから経験のある選手の声が響き、それに反応する形で前線の若い選手の豊富な運動量と高いスキルを魅せ、常に先制点を奪う試合展開となりました。
2回の優勝経験を誇るアルティさん、レベルの高い選手を揃える富士川レディースさんとの一戦は非常にレベル、強度の高い試合となりましたが、見事な戦いぶりで強敵を退け、そして、釜水レディースさん、フロールさんとも危なげなく試合を進め、全勝での優勝となりました。
各チーム20~30代の若手選手が活躍する中で、経験のあるママさんたちとうまく融合し、随所で素晴らしいプレー、面白いプレーを魅せてくれました。
このママサカカップも第5回目の大会となりますが、毎回どんどんレベルが上がってきました。見ていても非常にハラハラする展開やワクワクする試合が多いです。
またこの辺りでルール変更を検討し、様々な年代の方が活躍できるような大会を目指したいと思います。

優勝チームには大会オリジナルプラクティスシャツがキャプテンの工藤麻未より贈呈されました。
ユニフォーム贈呈後にはこちらシャツを身に着けて写真撮影を行ってくださいました。エスペランサさんはこれで2回目の優勝となります!

【過去優勝チーム】
第1回大会 エスペランサ(2020年11月)
第2回大会 アルティー(2021年5月)
第3回大会 ヴァンクール(2021年8月)
第4回大会 アルティー(2021年11月)
第5回大会 エスペランサ(2022年6月)

次回大会は真夏の8月頃に開催しますので、多くの皆さんに参加頂きたいと思っております。

参加されたチームの皆さん、最後は突然の豪雨となり、本当にお疲れ様でした。
そして、大会を支援してくださってる山梨ダイハツ販売株式会社の皆さん、今大会もご支援ありがとうございました。