【FCふじざくら山梨と遊ぼう】内野保育所様へご訪問(2022年6月28日)


いつもFCふじざくら山梨へご声援頂きありがとうございます。

6月28日に、FCふじざくら山梨の戎谷亜美、戎谷亜美、脇田紗弥の3選手が、忍野村にある内野保育所様の子どもたちにサッカーの楽しさを届けてきました。

サッカー教室を終えて、井原美波(NO.⒘)によるサッカー教室日誌

今回は今年からサッカー教室を実施することになった内野保育所へ行きました。
とても天気が良くすごく暑い中で、こまめに水分をとり熱中症にならないように気をつけながら行いました。

うさぎ(年少)さんクラスは、「たくさんボールに触って、ボールに慣れる」をテーマに行いました。色鬼ごっこでは、走り回りながら指示された色へ行くことをし、走りをスキップに変えたりして、運動量を確保しました。ボールフィーリングでは、まずは手で触ってボールに慣れてもらい、足でボールを触るところまで行いました。
ボールを足で操るという慣れない行動でも、頑張ってくれていました。最後にシュートでは、女の子チームと男の子チームに分かれて、どちらが先にペットボトルを全部倒せるかの競争を行いました。1回目は男の子チームが勝ち、2回目は女の子チームが勝ち、とてもいい勝負ができていました。

ぱんだ(年中)さんクラスでは、「ボールに慣れる」をテーマに行いました。マーカー拾いでは4チームに分かれて、各チームの色と同じ色のマーカーを拾ってくる競争を行いました。次にコーンドリブルを行い、足でボールを扱うことに慣れてもらいました。1回目は慣れない様子でしたが、2回目はだいぶ速いスピードでのドリブルができていました。シュートでは、マーカーの上にボールを置いて、ゴールに向かってシュートをしました。力強くシュートを打てて少しゴールからの距離を離して行うことができました。

きりん(年長)さんクラスでは、「ボールに慣れる」をテーマに、ぱんださんクラスと同じメニューを行いました。マーカー拾いでは、4チームとも接戦で白熱した闘いが見れました。コーンドリブルでは、手を使わないように一生懸命足でボールを扱ってくれていました。ゲームでは、転んでしまう子も出てしまうくらい夢中になってボールを追いかけてくれていました。転んでしまった子も泣かずにまたボールを追いかけてくれていました。

どのクラスの子も、30分のメニューでは物足りなかった様子で、「えー、もう終わり?」という声がたくさん聞けました。とても暑い中でも体調不良の子もでずダラダラする子もいなく、みんな一生懸命に体を動かして汗をかいてくれていてよかったです。次回は、子供達が30分でも満足してくれる内容のメニューを作り、サッカーの楽しさを伝えられるようにしたいと思います。

内野保育所の先生方、水分補給の促し、私達がうまく伝えられてない時の子供達への助言など、力添えありがとうございました。すごく暑い中でしたが、熱中症になる子や体調不良になる子がいなくてよかったです。また次回のサッカー教室もよろしくお願いします。