【FCふじざくら山梨と遊ぼう】船津保育所様へご訪問(2022年7月12日)
いつもFCふじざくら山梨へご声援頂きありがとうございます。
7月12日に、FCふじざくら山梨の井原美波、広沢実佳子、濵名花子の3選手が、富士河口湖町にある船津保育所様の子どもたちにサッカーの楽しさを届けてきました。
先週に引き続き船津保育所でのサッカー教室となり、この日は年中さんを対象に行いました。
サッカー教室を終えて、濵名花子(NO.6)によるサッカー教室日誌
今回は船津保育所の年中さんの3クラスとサッカー教室を行いました。
本日は雨の影響もあり体育館でサッカー教室を行いました。体育館の床は外の芝よりも固く、転んで泣いてしまう子もいるのではないかと心配しましたが、転んでもすぐ立ち上がり必死でボールを追いかけている子どもたちばかりでとても逞しく感じました。
ドリブルの練習では足でボールを扱うのが難しいので、大胆に大きく蹴飛ばして進む子、繊細なタッチでゆっくり進もうとする子など、性格によって様々なボールタッチを見ることが出来ました。
1回目の練習ではボールがどこかに行こうとするとすぐ手をつかってしまう子が多かった中、2回目の練習では「足でね!」と声をかけると手が出そうになりながらも必死に足でボールをどうにかしようとする姿はたまらなく可愛かったです。
最後にゲームを行ったのですが、最初はルールが分からず立ち尽くしている子が多い中、ゲームの後半では全員がボールに向かって走っていく姿やゴールにボールを入れた時のガッツポーズなどをみると、ゴールしたときの喜びというのは感じてもらえたかなと思いました。
点を決めると「僕が決めたんだっ!」と意気揚々と報告してくれる姿がとても印象的で報告された私もとても嬉しい気持ちになりました!
お休みしているチームも拍手しながらがんばれ〜と声をかけながら応援したりなどとてもいい雰囲気でゲームをすることができました。
「ボール蹴ることはとても楽しい!」
という、私たちが忘れかけていたサッカーの原点を改めて教えてもらったような気がします。
帰り際には「また来てね!」「マニキュア可愛い〜」なんて言ってもらったりしてもう年中さんの虜になっちゃいました!
先生方も参加する練習があったりして一緒にボールを蹴ってくれたり、安全を考慮してくださったりなど皆さんの協力があったため、無事に楽しくサッカー教室を終えることが出来ました。ありがとうございました!みんな、また会おうね〜!