【ご案内】パートナー企業の旭陽電気株式会社様に訪問しました

いつもFCふじざくら山梨へご声援を頂きありがとうございます。

先日、オフィシャルウェアパートナーであります旭陽電気株式会社様に工藤麻未、松岡沙由理、戎谷亜美の3選手が訪問させて頂き、会社並びに工場見学、そして女性社員の皆さんと交流をさせて頂きました。

この活動は、FCふじざくら山梨のコンセプトである「社会でも一流」を目指すために、プロ意識を持ち社会で働いている方と交流や見学を通して社会を知ることで、1人の社会人としての視野、考えを拡げることを目的としてます。
社会で活躍している方と触れ合うことが少ないため、今回の企画については、私たちFCふじざくら山梨の選手が、パートナー企業様を訪問し、社員の皆さんに触れ、交流することで、より会社を知り、そして、社員の方からの学びや気づきが社会人としての一流、そして成長につながると考えます。
一方、パートナー企業の社員の皆さまには、FCふじざくら山梨の選手と交流頂くことによって、選手のことやチームのことを少しでも知って頂き、そして、選手、チームとしての想い・本気度を感じ取って頂き、応援したい、試合会場で試合を観てみたいと思って頂けることが狙いになります。

今回は、初年度よりお世話になっている旭陽電気株式会社の金山専務と船津七海様、山本凜花様のお三方に1日ご協力を頂き、また工場見学においては、社員の皆様にもお世話になりました。
旭陽電気株式会社様は、会社の使命として、
「私たちKYOKUYOグループは、電子部品(ケーブル・ハーネス)の接続技術とEMSによる一貫製造を軸とし、社会の進歩を開発・生産するお客様を支える、「万能コネクターカンパニー」です。」
と掲げており、電子機器・製造装置メーカー様と連携し、ケーブル・ハーネス、部品、モジュール、機器などあらゆる物を「考えて」創る会社になります。

企業ブランディングやビジョン設計など、素晴らしい発信をされており、特にポスターやロゴ、コピーなどは、私たちもベンチマークさせて頂いており、人々へのアテンションを意識したブランド作りが大変参考になります。

最初にお伺いしたのは韮崎にある本社でした。入口を入ると、顔認証システムの大きなモニターと共に、ペッパー君がお出迎えをしてくださいました。顔・個人情報を登録すると、ペッパーくんが名前を呼んで出迎えてくれるそうなんです。

韮崎の本社では、社内や顔認証システムのご案内を頂き、その後、大きなモニターのあるレセプションルームで社員の皆さんとの交流会を行いました。
交流会では、入社2年目になる船津さん、山本さんが参加頂き、お互いに自己紹介から、会社・チームの魅力、お互いに1問1答など、約1時間ほど様々な話をさせて頂きました。驚いたのは船津さん、山本さんの言語化力と仕事への意識です。入社2年目とは思えないお考えや表現力、将来のビジョンが設計されており、選手たちも、メモを取る手が止まりませんでした。
特に印象的だった言葉が「すべての社員に日が当たるように」という旭陽電気様が大事にされている言葉を、社員のお二人が普段の業務を通して感じるということでした。金山専務も大事にしている考え方であり、働く人が輝き、自分たちが誇りに感じられるような会社にしたいという想いも、お二人から伝わってきた言葉でした。
FCふじざくら山梨の3選手も、私たちクラブの魅力やこのクラブにしかない価値、そして私たちの目標などをお伝えさせて頂き、プレイングワーカーというコンセプトをはじめ、非常に共感してくださったことは大変ありがたい事でした。

午後には甲府工場へお伺いし、旭陽電気様の秘密を拝見することができました。
「コネクターカンパニー」という言葉に裏付けされた技術者の皆さんのお仕事を近くから見学させて頂くだけでなく、船津さん・山本さんが業務内容などを一つ一つ丁寧に教えてくださり、凄さを感じることができました。最後には、職業体験として、ケーブルの手作業をさせて頂き、仕事の難しさを体感しました。(余談ですが、戎谷選手はだいぶ苦戦しました)

帰りの際には、旭陽電気様が大事にする言葉「Connect」が描かれたTシャツを頂きました。
このConnectは、サービス、人、地域や企業をつなぐという旭陽電気様が大事にされてる想いであり、この言葉が描かれたTシャツを社員の皆さんにお配りされるそうです。改めて、会社として大事にしたいことを、働く皆さまへお届けしたいという想いを感じ、大変勉強になりました。(写真は旭陽電気株式会社様のFB写真より引用)

私たちからもお三方へクラブの公式グッズをお届けしました。「このグッズを持って、試合観に行きますね!」最後に皆さんからその言葉を頂くことが出来ました。
この交流により、皆さんと「Connect」することができ、より良いパートナー関係として、応援頂けるよう、今後もよろしくお願いいたします。