【FCふじざくら山梨と遊ぼう】禾生小学校様へご訪問(2023年3月22日)

いつもFCふじざくら山梨へご声援頂きありがとうございます。

3月22日に、FCふじざくら山梨の脇田紗弥、広沢実佳子の2選手が、
都留市にある禾生第一小学校様の児童たちにサッカーの楽しさを届けてきました。

晴天の中、この日は小学5年生を対象に行いました。

〜サッカー教室を終えて、脇田紗弥(NO.14)〜
「サッカーの楽しさを知ってもらう」ことをテーマに取り組みました。

今回担当した指導案の作成においては、
大学時代に小学生対象のサッカー教室を行った際に感じた児童たちの反応を踏まえ、計画を立案しました。
何かに特化して計画しようと思ったのですが、
楽しさを知ってもらうために全部(パス、シュート、ドリブル、ゲームなど)組み込むことにしました。

児童たちからは「めっちゃ楽しい!」という言葉を聞くことができたことや、
自ら積極的に行動してくれたことにとてもやりがいを感じました。
また児童のみならず、担任の先生たちも前向きに一緒に取り組んでくださったため、
みんなで楽しくサッカーをすることができました。

写真撮影の際は、みんな私たちと写真を撮ることにとても喜んで対応してくれたことが嬉しかったです。

また私は将来、教師になりたいと思っています。
今回のサッカー教室を通じて、楽しさを伝えることの大切さや、
楽しいと思ってもらえるような言動や行動をした時の児童たちの反応を見て、
改めて楽しさを感じることができました。

〜サッカー教室を終えて、広沢実佳子(NO.17)〜

これまで幼稚園生へサッカー教室を行うことはありましたが小学生は初めてだったので、
どのような児童たちなのか考えながらサッカー教室を迎えました。

最初のアイスブレイクでは、コーン倒しを行いました。
コーンを倒すチームと起こすチームで対決をしたのですが、
予想以上の盛り上がりとなりました。
予定より少し時間が余ったので「児童VSコーチ」で戦ったのですが、児童たちの圧勝でした(笑)

パス練習では、ペアを組んでもらう際に、仲が良い子同士ではなく、
サッカー経験のある児童が男女隔てなく積極的にペア組を組んでくれたことが非常に助かりましたし、印象に残っています。
私たちが声をかけなくても、児童同士で「やろう!」と声を掛け合いながら取り組んでくれていて、大人だなと関心しました。

メニューの運動量が多い中、一つ一つ一生懸命に取り組んでくれていましたし、
ひたむきな姿にとても感銘を受けました。
児童たちはみんなとても素直な子たちばかりで、
限られた時間の中で本格的な授業を楽しんでもらうことができました。

また最後にサインを書いていた際、
児童が「ええぇぇ!嬉しい!!!やったー!!」と満面の笑みで喜んでいたのですが
小学校様宛てに書いていたサインであったため
「えぇ、もらいたかったのにー…」と言ってくれたことがとても嬉しかったです。

今回のサッカー教室を通じてFCふじざくら山梨を知ってもらうきっかけとなり、
来月から始まるリーグ戦の活力となりました。

またみんなでサッカーを楽しみたいです。

改めまして、禾生第一小学校の児童、先生の皆様、ありがとうございました。
次回のサッカー教室もよろしくお願いします。