【わたし日誌】2025年シーズンを振り返るVol.4 ~五味小暖#20~
FCふじざくら山梨の7シーズン目である2025年シーズンを選手自らが振返り、言葉に起こして届ける「わたし日誌」。
文章:五味小暖(本人)より
〇今年を振り返って
私にとって、2025シーズンは一言で表すと「喜怒哀楽」のシーズンでした。
「喜」は、第20節のディアヴォロッソ戦でなでしこリーグ初ゴールを決めることが出来たことです。ラスト小瀬試合であり、お父さんの誕生日が近かったというのもあり、私にとって何としてでもゴールを決めたい試合でした。その中、初ゴールを決めることができ、正直ゴールシーンはハッキリと覚えていませんが、今までのサッカー人生の中で1番嬉しかったゴールでした。
「怒」は、チームを1部昇格に導くことができなかった私自身の実力の無さについてです。
私自身が「あの時ゴールを決めていれば勝てた」「あの時、1歩早くボールに寄せれていれば失点しなかった」などと思う試合ばかりで、私自身にとても怒りの気持ちが込み上げてきます。
「哀」は、2年連続で優勝セレモニーを目の前で見たこと、そして引退選手・移籍選手との別れです。2年連続で優勝セレモニーを目の前にしたことは本当に悔しかったですし、涙が込み上げて来ました。そして、チームメイトとの別れは本当に悲しいです。入団当初、右左も分からなかった私を優しく迎えてくれた先輩達、沢山アドバイスをくれて、沢山褒めてくれる先輩。そんな大好きな先輩達がいなくなってしまって悲しい気持ちでいっぱいです。違う舞台でも応援し、負けないくらい自分も頑張りたいと思いました。
「楽」は、この1年全てが楽しかったです。みんなで行った沖縄キャンプや、全ての試合、日々の練習、オフの日など。
この1年間過ごした日々が私にとって楽しかったことであり、この文章の前に書かせて頂いた、「喜怒哀」も「楽」の1つです。


〇成長日誌:昨年の私と比べて、前進していることは何か
1年前の私と比べると、明らかに変わったことがあります。
それは自ら行動し、コミュニケーションを取ること。そして、昨年よりも沢山の方に見てもらえるようになり、沢山の方に温かいお言葉を頂けるようになったことです。
今シーズンは全てスタメン出場することができ、なでしこリーグ初ゴールも決めることが出来たことにより、地元の友達や沢山のファン・サポーターの方々からメッセージを頂くようになりました。
この1年、昨年に比べてサッカー面でも人としても成長出来たからこそ、沢山の方々が応援してくださってる実感が湧いてきたんだなと思いました。
これからももっともっと成長し、「結果を残せる選手」になることを目標に頑張り続けたいと思います。

〇応援はわたしたちにとってどんな存在か
私達にとって応援は、「支え」です。
今シーズンもどれだけ、ファン・サポーターの方々に支えていただいたことか……。
本当にわからないくらい、応援の力は私達を支えてくださっています。
どんなに下を向きそうになっても、応援の力は「頑張らないと」と前を向かしてくれます。
応援があるからこそ、私はここまで頑張れていると思います。
本当に応援してくださる皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
いつも本当にありがとうございます。来シーズンも応援や期待に応えれるように、「感動が駆け抜けるフットボール」をお届けできるように、頑張ります!


〇わたしにとってのサッカーとは
私にとってサッカーは「人生」です。
私は2011年のサッカー女子W杯決勝のコーナーキックからの澤穂希さんのゴールを見て、「私もこのようなかっこいい選手になりたい。」「私も澤さんのように人に夢を与えることの出来る人になりたい。」そう思い、小学校1年生でサッカーを本格的に始めました。
そこからサッカー一筋で小・中・高を過ごして来ました。高校を卒業し、大学には行く気もなく、少しでも早く上のカテゴリーでサッカーをやりたく、そんな時にFCふじざくら山梨に入団することができました。
今でも、サッカー一筋で日々を過ごしています(笑)。
これからも1日でも長くサッカーを出来るように、人生をかけてサッカーに専念して行こうと思います!

