【ご報告】オンラインピル診療サービス「エニピル」とのパートナーシップを締結
いつもFCふじざくら山梨へのご声援いただきまして誠にありがとうございます。
この度、一般社団法人ふじざくらスポーツクラブは、株式会社セレス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:都木 聡、証券コード:3696、以下セレス)の連結子会社である株式会社サルース(本社:東京都渋谷区、代表取締役:岩楯 麻子、以下サルース)が運営するオンラインピル診療サービス「エニピル」とパートナーシップを締結したことをお知らせいたします。
「エニピル」は、医師からの診察、処方、薬の受け取りまでを全てオンラインで完結させることができるピルのオンライン診療サービスになります。24時間365日診察を受けられる利便性を特長として、避妊や生理痛改善、PMS(月経前症候群)の緩和など女性特有の健康課題解決の支援を行っております。
国立スポーツ科学センター(以下「JISS」)※1が行った調査によると、月経周期調節のために低用量ピルを使用する国内の女性トップアスリートの割合は、2012年7%から2016年27.4%と増加傾向で徐々に広がりを見せています。一方、欧米では2008年時点で83%のトップアスリートが低用量ピルを使用していると報告されている※2ことから、欧米と比較すると日本のピル使用率は低いことが分かります。
このような社会背景から、ピルを必要とする全ての人に、安全に・手軽に・スピーディーにピルを届けることを理念に掲げるオンラインピル診療サービス「エニピル」と、女性が活躍できる社会づくりを目指すFCふじざくら山梨は、選手のパフォーマンス環境をより充実させるために、パートナーシップを締結する運びとなりました。
本パートナーシップ締結により、「FCふじざくら山梨」に所属する選手は、「エニピル」のオンライン診療サービスやピルの処方、ウェルネスセミナーを利用させて頂きます。この締結をきっかけに選手はもちろんのこと、スタッフ含め、フェムケア含めた領域をしっかりキャッチアップし、快適に、安心して一人一人が仕事に取り組める環境をこれからも創っていきたいと思います。
※1:内閣府 男女共同参画局「男女共同参画白書 平成30年版」※2:「Health Management for Female Athletes Ver.2 電子ブック」
<パートナーシップ概要>
①オンライン診療
②ピル処方
③ウェルネスセミナー開催
<エニピル 概要>
「エニピル」は、オンラインで医師からの診察、処方、薬の受け取りまでを完結させることができるピルのオンライン診療サービスです。産婦人科に行く時間がない、産婦人科で受診することに抵抗があるという方でも安心してご利用いただけます。サービス名の「エニピル(Anypill)」は、「Pill for anyone」の略称で、ピルを必要とする全ての人に、安全に・手軽に・スピーディーにピルを届けたいという想いを込めています。
|特徴
1.365日24時間毎日診療受付
2.安心のLINEによる無料相談窓口
3.最短、翌日に届くスピード配送