【ご報告】第9回ママサカカップ大会結果(優勝は富士川レディース)

いつもFCふじざくら山梨へご声援頂きまして誠にありがとうございます。

12月7日に、山梨県内の女子サッカーの普及、女子サッカーの振興を目的とした「FCふじざくら山梨プレゼンツ第9回ママサカカップ Supported by 山梨ダイハツ販売株式会社」を開催しました。

この大会は、2020年11月に第1回大会(優勝:エスペランサ)を開催し、2021年5月の第2回大会(優勝:アルティー)から山梨ダイハツ販売株式会社様が共創パートナーとして大会を支援して頂く形となり、今大会で第9回目の大会となります。

今回で第9回を迎えたママサカカップ。
2024年の最後を飾った今大会は、山梨県内より「FCフロール」「富士川レディース」「釜水レディース」「エスペランサ」「アルフォー」「マーテルSC」の6チームが参加し、また、FCふじざくら山梨の選手、スタッフも今回特別に各チームに助っ人として参加しました。

今回も総当たり戦で順位を競い合う、リーグ戦形式での勝負。

第9回大会は「富士川レディース」さんが初優勝を飾りました。

優勝した富士川レディースさんは、前線に身長の高い攻撃的な選手を揃え、積極的にゴールを狙ってシュートを放つ姿がとても印象的でした。
また、オリジナルルールとして助っ人としてメンバー入りした田中里穂、中村ゆずはもチームに溶け込み、持ち前のパスワークやママさんへのアシストが見られ、非常に盛り上がった大会となりました。

小学、中学時代をエスペランサでプレーした山本菜桜美は、本日エスペランサの助っ人として加入。
「久しぶりにエスペランサとしてプレーすることができて嬉しい。ピッチ内ではみんなで声を掛け合って、パスを繋ぎ、ゴールを取りにいくことができました。」とチームの勝利に貢献。
同じチームのママさんからも「とても周りがよく見えていて、みんなにパスを出してくれる。いてくれなければ困る存在。」という声もありました。

どのチームも最後まで足を伸ばしてボールへ食らいつくシーンや、連携の取れたパスワークからの得点が多く見られ、ママさんたちの気迫のこもったプレーで会場を沸かせていました。

山梨ダイハツ販売株式会社 取締役の三村様より、優勝チームの富士川レディースさんには大会オリジナルプラクティスシャツ、準優勝チームのアルフォーさんにはFCふじざくら山梨2024選手タオルが贈呈されました。

また今回、MIP賞(Most Impression Player:最も輝いた選手)も各チームから1名選出され、記念品として、ふじざくら米と2025卓上カレンダーが贈られました。
贈呈後には写真撮影を行い、今回の大会を笑顔で終えました。

«参加チーム名»
FCフロール(8大会目の出場)


富士川レディース(3大会目の出場)


釜水レディース(8大会連続出場)


エスペランサ(7大会目の出場)


アルフォー(初出場)


マーテルSC(初出場)

【過去優勝チーム】
第1回大会 エスペランサ(2020年11月)
第2回大会 アルティー(2021年5月)
第3回大会 ヴァンクール(2021年8月)
第4回大会 アルティー(2021年11月)
第5回大会 エスペランサ(2022年6月)
第6回大会 エスペランサ(2023年4月)
第7回大会 アルティー(2023年6月)
第8回大会 FCフロール(2023年12月)

来年も引き続き開催して参りますので、多くの皆さんに参加頂きたいと思っております。

参加されたチームの皆さん、本当にお疲れ様でした。
そして、大会を支援してくださってる山梨ダイハツ販売株式会社の皆様、今大会もご支援いただき誠にありがとうございました。