【わたし日誌】2024年シーズンを振り返るVol.4 ~井原美波#7~
FCふじざくら山梨の6シーズン目である2024年シーズンを選手自らが振返り、言葉に起こして届ける「わたし日誌」。
文章:井原美波(本人)より
〇今年はどんな1年だったか
私にとって2024シーズン1年間は「トライ&エラー」の年でした。
怪我によりほとんどプレーしている姿を見せれなかった2023年シーズンを踏まえて、1年間モチベーション高く保つ為のメンタルトレーニングだったり、今までだったら一歩引いてしまう局面でも一歩前に出してみたり、苦手と向き合ってみたりと自分の中でいろいろトライした1年間でした。
トライした中でたくさんのエラーも起きましたが、その出たエラーを2025シーズンに向けて活かしていけたらと思います。
〇この1年間で選手として、人として成長したこと
自分の身体と向き合う事ができた1年だったと思います。
結果怪我で離脱してしまう期間ができてしまいましたが、なかなかすぐには戻らない感覚や、思うように動かせない感じを知ることが出来たのは、大きな経験だったかなと思います。その中で何ができるのか、どうしたらより早く戻るのかを、これからはもっと考えていけたらと思います。
〇応援のチカラが私たちに与えるモノ
応援の力は私たちに限界を超えるパワーを与えてくれています。皆さんの応援があるからしんどい時・キツくて足を止めそうになった時にあと一歩、自分の限界を超えるパワーが出せていると思います。応援してくださる皆さんがいることが私たちが頑張れる一つであり、本当に応援のチカラがないと頑張れません。(笑)
皆さんの存在はそのぐらい大きいです。
〇FCふじざくら山梨はどんな存在であるべきか
地域の「太陽」みたいな存在である必要があると思います。地域の方々が、ふじざくらがあるから笑顔になれたり、辛い時でも頑張れたり、私達が皆さんにとってそういった存在になることができたら、最高に嬉しいです。なので、ふじざくらの存在が、地域を明るく温かく照らし、地域を盛り上げられたらと思いますし、そういった存在になれるようにこれからも取り組んでいきたいです。