【わたし日誌】2024年シーズンを振り返るVol.14 ~大森みさき#23~

FCふじざくら山梨の6シーズン目である2024年シーズンを選手自らが振返り、言葉に起こして届ける「わたし日誌」。
文章:大森みさき(本人)より

〇今年はどんな1年だったか

この1年は、たくさんの方々に支えられた年でした。
この1年の結果を見ると、私は試合に出ていません。だけど、その中でも頑張り続けることができたのは、応援してくださる方々のために「頑張りたい」と思わせてもらえたからでした。私はずっと、家族や共に戦っていたチームメイトに支えられてきました。それは今も変わらず、同じです。
ただ、この1年間はサポーターのみなさんの温かく、熱い想いにたくさん支えていただきました。
みなさんが届けてくださる温かく、そして熱い言葉がこんなにも私の力になるんだなと身に沁みて感じ、ずっと私の背中を押してくれていました。
練習試合を見てた方がすごく良かったよと声をかけてくださったり、エスコートキッズを一緒にしたいと言ってくださったりと、アスリートとしてたくさんの頑張れる理由をいただきました。
頑張れる理由をたくさんいただいたので、今シーズンもみなさんと笑顔で終われるように頑張ります。

〇この1年間で選手として、人として成長したこと

この一年で成長できたことは、諦めずにやり続ける力です。
どんな状況であっても、チャレンジし続けるという気持ちで戦ってきました。実際振り返ってみると、常に100%ではなかったかもしれませんが、諦めずにやり続ける力は成長することができたかなと思います。
それも、近くに誰よりもブレずにやり続けていた見習うべき人がいたからこそ、やり続けることができました。
どんな状況でも、自分の100%をやり続けることの凄さを身に沁みて感じることができたので、今シーズンは昨シーズンよりも目標に向かって、たくさんのことにチャレンジし続けていきたいです。

〇応援のチカラが私たちに与えるモノ

先ほどと重複してしまう表現にはなりますが、応援はたくさんの頑張る理由を与えてくれます。
ここぞという時には、自信になるパワーを与えてくださり、苦しい時、心が折れそうな時は背中を押して一緒に戦ってくれる姿や言葉に、とても大きなパワーを常にいただいてます。
そのとっても大きなパワーは、私がどんな時でも頑張れる理由です。いつも本当にありがとうございます。
これからも皆さんと一緒にたくさん笑って終われるように頑張っていきますので、是非、力を貸してください!

〇FCふじざくら山梨はどんな存在であるべきか

みなさんの「頑張る理由」になり続けられる存在でありたいです。
みなさんが私たちに大きなパワーをくださるように、私たちもみんなさんに勇気や希望を与え続けられる存在であるべきだと思います。
試合を見にくるたびに「頑張ろう」「頑張ってみよう」と思ってもらえるように、責任と覚悟を持って戦っていきます。
そして、自分自身としてもみなさんの頑張る活力になれるように今年も一生懸命、頑張ります!