
【わたし日誌】2024年シーズンを振り返るVol.17 ~出口春奈#1~
FCふじざくら山梨の6シーズン目である2024年シーズンを選手自らが振返り、言葉に起こして届ける「わたし日誌」。
文章:出口春奈(本人)より
〇今年はどんな1年だったか
2024シーズンは、色々な感情を体験することのできた1年でした。
チームの始動からみんなでたくさんのミーティングを重ね具体的な目標を定めたことで、みんなが同じ方を向いて戦えたことは、とても楽しかったですし、ひとつのチームになって戦えたシーズンだったかなと思います。
また入れ替え戦を目の前に勝つことの難しさを改めて感じることができ、そこで感じた悔しさ、不甲斐なさ、そんな時でもずっと応援してくださるサポータさんの暖かさに気づくことのできたとてもいい1年でした!
〇この1年間で選手として、人として成長したこと
選手としてはまず1番に、1シーズンを通して大きな怪我をせず終えれたことがよかったことです。
トレーナーさんの力も借りながらですが、自分の身体やメンタルがどんな状態なのかを感じ、考えながら「今何するべきか」という行動ができるようになってきたことは選手として成長できたところだと思います。
〇応援のチカラが私たちに与えるモノ
チームや個人がどんな状況でも、いつでも前向きな言葉をかけてくれるみなさんは、わたしにとってとても大切なファミリーであり、ふじざくらを成長させてくれる仲間でもあり、とても元気をくれる友達のような存在です!
元気をもらえる、ありがとう、と色々なところで声をかけてもらう機会が増えましたが、同じように私たちも応援していただいているみなさんから本当に元気、パワーをもらって頑張れています!
2025年シーズンはもっと応援してくれるみなさんに元気とパワーをあげれるように、頑張ります!!
〇FCふじざくら山梨はどんな存在であるべきか
この地域、このリーグにいてよかったなぁ~と思ってもらえるようなチームになりたいです。
私たちを応援してくださるみなさまからパワーをもらうように、応援してくださるみなさんにも元気や勇気、何かを始めるきっかけをあげれたらいいなと思います。
またリーグ戦のホームゲームでは、いつでも何かしてるなぁ~次はどんなこと考えてくるのかなぁ~とサッカーでも、その他ピッチ外での活動でも思われるようなワクワクするチームを目指したいし、そういうチームの一員として、作っていきたいです。