【FCふじざくら山梨と遊ぼう】大石小学校様へご訪問(2025年3月11日)

いつもFCふじざくら山梨へご声援頂きありがとうございます。
3月11日に、FCふじざくら山梨の菅百花、成迫実咲、脇田紗弥の3選手と篠田コーチが、富士河口湖町にある大石小学校様の子どもたちにサッカーの楽しさを届けてきました。

サッカー教室を終えて、成迫実咲(NO.15)によるサッカー教室日誌

今回は大石小学校で2校時の中で、5・6年生を対象にサッカー教室と講演をさせていただきました。天気が心配でしたが、何とか持ちこたえてくれてサッカー教室は運動場で行うことができました。

初めにサッカーの基礎である「ドリブル・パス・トラップ・シュート」の言葉の確認をしました。動きを見せながら「これは何?」という問いに対して、みんなとても元気に答えてくれました。そのあとはその4つの動きを使ったメニューを行いました。最初は普段しない動きに戸惑っていましたが、回数を重ねるごとに上達していき、メニュー終盤では、止めるかダイレクトで打つかの判断までできるようになっていました。子どもたちの成長って本当に早いなと感じました。

次に女子戦、男子戦、ふじざくら戦と3ゲームを行いました。直前におこなった練習をしっかりと活かして、味方にパスをつないだり、自分で相手を交わしたりする姿が見られました。ゲーム中に驚いたことが1つありました。この日は守備の練習は一切しなかったのですが、予測して先に戻ったり、前後で挟んで奪いに行く姿が見られたりしことです。サッカー経験が少ないなりに考えて動けるところは、さすが小学校高学年だなと感じました。最後のふじざくら戦もみんな参加してくれて、4人vs 26人でゲームをしました。今回も完敗でした…。

2校時目は「夢を持つことの素晴らしさ」というテーマで脇田を中心として講演を行いました。直前までびっくりするくらい緊張していましたが、始まると真剣な表情で子どもたちに伝えようと頑張っているかっこいい脇田が見られました。子どもたちはとても集中して聞いてくれて、最後の質問タイムではとても具体的な質問が多かったように感じられました。みんなが夢を持つこと、夢に近づくきっかけになっていられれば嬉しいです。

伺った際に子どもたちが寄ってきてくれたり、帰るときに花道を作ってくれたり、「また来てね」と声をかけてくれたり、スポーツ選手としてとても幸せな時間を過ごさせていただきました。子どもたちにもらったパワーで開幕戦頑張ってきます!

大石小学校のこどもたちへ

大石小学校の子どもたちへ

サッカーも講演も一生懸命に取り組んでくれてありがとう!みんなが楽しそうにしている姿や、夢について真剣に考える表情を見て、コーチ達ももっともっと頑張ろうと思いました!
また一緒にサッカーしよう!
ふじざくらの試合も観に来てねー!