【ご案内】FCふじざくら山梨2021年新入団記者会見の実施
いつもFCふじざくらへご声援頂きまして誠にありがとうございます。
先日、新入団選手の入団記者会見を富士緑の休暇村にて実施しました。
平日にも関わらず多くのメディアの方々がお越しになりました。改めて感謝申し上げます。
登壇した菅野監督、新入団選手のコメントをご紹介します。(コメントは一部抜粋)
選手一人一人、このクラブであるという自覚を強く持ち、挨拶をしてくれました。
これから多くの応援を宜しくお願いいたします。
菅野将晃監督
「今シーズンは3名が入団することになりましたが、非常に良い補強ができたと思ってます。
松岡はなでしこリーグの経験が豊富であり、プレーヤーとしてだけでなく、精神的な部分でもチーム全体にアドバイスできる選手である。そういった想いを込めて4人キャプテンの1人に任命しました。井原も、なでしこリーグのクラブでプレーしており、昨年は怪我に苦しみ出場機会はなかったものの、サッカーセンスに優れた攻撃的な選手。広沢は現在怪我でリハビリ中でありながらも、キックの良さが優れており、高いレベルでのプレーを期待できる選手である。いずれにしても、現在のFCふじざくら山梨を引き上げてくれる選手であることに間違いはなく、非常に期待したいと思ってます。また、今年はインテンシティ(強度)の向上をチームとして意識したいと思っており、女子サッカー界全体のプレーの強度が高まっている中で、そこに目を向けてしっかりレベルアップを図りながら、このクラブが目指す人と選手が連動して、見てる人もプレーしてる選手も楽しい、美しいサッカーを目指したい思います。」
松岡沙由理
「私は昨年引退をしたのですが、引退の理由として、怪我もあったのですが、それ以上に将来に不安があったからです。しかし、サッカーを続けたい想いが強く、なでしこのクラブでは将来に不安を感じていた中で、SNSでFCふじざくらというクラブの存在を知りました。競技でも一流、社会でも一流を目指すというコンセプトに惹かれ、このクラブでプレーしたいと思い、そして入団することができ、心から嬉しく思っています。なでしこリーグと遜色ない環境でプレーできることを感謝し、プレイングワーカーを体現できるような選手になりたいと思います。」
井原美波
「選手を続ける上で、セカンドキャリアの心配がありました。そんな中、サッカーをしながらも、引退後のことを考えられる環境のあるFCふじざくらに興味を持ちました。サッカー選手であることがマイナスにならないように、サッカーをしているからこその見方や考え方が、社会で活かせるような人になりたいと思います。また、こうして山梨に戻ってこれたということで、山梨の女子サッカーをする選手が憧れるような選手になりたいし、そういうチームを目指したいと思ってます。」
広沢実佳子
「FCふじざくらはサッカーも仕事も、責任や役割への意識が高く、選手として、社会人としても成長できると思います。ピッチ内外でFCふじざくらの選手が活躍されてるのを見ていましたし、私もその一員になりたいと思っていたので、入団できて嬉しくて思います。信頼される選手を目指して、これから取り組んでいきたいと思います。」